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三国峠から谷川岳まで、秋の上越国境稜線を歩く

上越国境にある山々は標高が2,000m前後とそれ程高くはないが、日本海側と太平洋側の空気がぶつかり合い、気候の変化が激しい。学生の時に何度か歩いた山々を、紅葉真っ盛りの時に歩きたいと予てから思っていたが、なかなか実現しなかったが、漸く今年の10月中旬、好天の週末を利用して決行、土曜日朝の上越新幹線で越後湯沢へと向かった。

Day 1: 三国峠~大源太山~平標山の家

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三国峠の登山口は三国トンネルの新潟県側から。但しトンネル前までは定期バスははく、苗場スキー場行バスで「西武クリスタル」というリゾートマンション前が最寄のバス停。そこから徒歩約30分でトンネル入口、そして約40分で三国峠に到着する。
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三国峠から三国山(1636m)は約1時間。この辺りは紅葉が真っ盛り。
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ミネカエデの黄葉。秋の気配が至るところに。
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(左)三国山からは大源太山へはなだらかな道を行く。週末だがが登山者の数は多くない。(右)晴れてはいるもののこの日は雲が多く、大源太山から平標・仙の倉方面は雲に隠れていた。また風が強いのでのんびりと紅葉を楽しむ訳にはいかなかった。
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大源太山から平標山の家へ向かう稜線を振り返る。この辺りは標高が低く紅葉はこれから。
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平標山の家は約40名収容の居心地が良い山小屋で一泊二食付で6,800円。この日の宿泊客は約20名程で、殆ど全員が中高年の登山者だった。尚、平標山の家と谷川岳の間には営業している山小屋はなく、避難小屋のみ。山小屋についてはこちらへ。

Day 2: 平標山~万太郎山~谷川岳~土合
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(左)二日目の行程はコースタイムで12時間超と長いので、山小屋を5時過ぎにヘッドランプをつけて出発。平標山頂手前で日が昇りはじめる (右)平標山頂。背景には巻機山が見える
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この日の山小屋の気温は5℃だったので、稜線は0℃近いだろう。笹の葉には霜がおりていた。
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仙の倉山からエビス大黒の頭(1888m)へ向かう。国境稜線は夏・冬ともに降水量が多く、集中豪雨、豪雪、雪崩などが多発するので、山々が激しく浸食され急峻で複雑な地形となっている。
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(左)毛渡乗越付近の紅葉 (右)越路避難小屋は5名程度収容可能R0015549.jpg
上越国境稜線らしい風景。この日すれ違った登山者は10数名で、単独行の人達が多かった。中には、早朝土合を出発し西黒尾根~谷川岳~万太郎~平標山~元橋を一日で歩く強者もいる。
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(左)万太郎山への最後の登り  (右)万太郎山頂(1954m)。晴れているがこの日も風が強かった。
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大障子の頭から万太郎山を振り返る。小さなアップダウンを繰り返す、歩き甲斐がある稜線。
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(左)オジカ沢の頭への稜線にて。秋の空と笹原のコントラストが美しい  (右)静かなオジカ沢の頭
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(左)オジカ沢の頭を越え、谷川岳へ向かう。俎倉への稜線はいつ見ても格好良い (右)そして谷川岳に到着。静かな国境稜線から一転し、頂上には登山客が溢れていた。早々と下山する事にする。
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(左)時間的・体力的には天神尾根からロープウェイで下山するのが楽なのだが、登山道が渋滞しているので西黒尾根を下る  (右)西黒尾根の中腹は紅葉真っ盛りだった

【ひとこと】
・平標山・谷川岳を目的に登る人々は多く混雑しているが、二つの山を結ぶ稜線上には営業している山小屋がない為、歩く人は少なく、静かな縦走が満喫できる。但しコースが長く、天気の変化が激しいので、十分な装備と準備が必要。
・紅葉の谷川岳はロープウェイを利用して登ってくる登山客・ハイカーが多く、天気が良い週末は一日千人以上は登ってくると思われる。ロープウェイの混雑は勿論、天神尾根は途中鎖場もあり、登山道自体が渋滞する事で有名なので、時間をずらすなり、西黒尾根を利用する等何等かの工夫をした方が良い。

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Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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