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2013.12月 木造駅舎を訪ねて富山地方鉄道へ

「地鉄」こと富山地方鉄道は100km近い路線延長を誇り、営業距離は地方の中小私鉄の中でも群を抜いている。かつては大阪・名古屋から国鉄経由で直通列車が数多く運転されていたが、それも今は昔。

現在は直通列車こそないが、京阪、東急、西武等の車両が活躍している他、数多くの木造駅舎が補修されながらそのまま使用されており、鉄道ファンならずとも興味深い路線である。昭和の雰囲気を求め、「大人の休日倶楽部パス」を利用して、日帰りで訪れてみた。
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(左)電鉄富山駅に停車する車両。左が14760系、右が17480系(東急大井町線で使用されていた、東急8590系) (右)14760系側面の地鉄ロゴ
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電鉄富山駅にて。特急列車等の昔のヘッドマークが展示されている。
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14760系の内部。1981年製造で富山地方電鉄では初の冷房車との事。DSC_0358.jpg
本線と立山線が分岐する寺田駅は富山から約10km。屋根から小さな三角屋根が突き出ておりモダンな雰囲気。駅開業の昭和6年(1931年)築。
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(左)昭和な雰囲気の駅名標 (右)10030系は京阪電鉄の3000系特急電車の車体と営団地下鉄の走行装置を利用し1991-1996年にかけて製造された。
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(左)沿線の駅にはこのような看板が数多く残る (右)本線と立山線と分岐にある駅舎は駅本屋以上に存在感がある。鶴見線の浅野駅を彷彿とさせる。
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立山線の下段駅は昭和11年(1936年)開業。駅は片面ホームで、駅舎の近くは石組みの古いものが使用されており、歴史を感じさせる。
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釜ヶ淵駅の駅舎とホーム。駅は大正10年(1921年)開業。漆喰で「釜ヶ淵驛」と形作られているのが印象的。DSC_0420.jpg
北アルプス・薬師岳方面への登山口、有峰口駅は昭和12(1937)年開業。上部には昔の駅名「小見驛」の名残が。
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有峰口駅にて。昭和の佇まいが残る待合室、ホームが残されているのは駅舎ファンにとって堪らない。
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岩峅寺駅は上滝線と立山線の分岐にある。神社風のモルタル造りであるが、2009年の映画「劍岳・点の記」では富山駅として使用された。
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(左)縦書きの駅名表示 (右)16010系は旧西武のレッドアロー号。2011年の映画「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」の公開を機に改装され、水戸岡鋭治氏のデザインによる「アルプスエキスプレス」となった。
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 (左)外装・内装とも水戸岡デザインのロゴが入る。内部はゆったりとしたシートが並ぶ。
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(左)稲荷町駅に停車していたデキ12020形電気機関車 (右)最後に富山駅にて白えび天丼+白えび刺身を賞味

【ひとこと】
・日本全国から木造駅舎が消えていき、大多数が画一化された駅舎・駅名標に変わっていく今、地方の私鉄でこのような駅舎が大事に保存されているのは嬉しい限り。
・来年は北陸新幹線が開業し、東京から富山の所要時間は2時間10分との事。昭和の雰囲気と、富山の新鮮な魚を味わいに、また近々訪れてみたい。
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Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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