2017.2月 冬の八方尾根スノーシューと 快速「リゾートビューふるさと」
厳冬期の北アルプスは難易度が高いが、スキー場のゴンドラやリフトを利用すれば絶景を望む事ができる。そしてもう一つの問題は天候・・・2月は晴天に恵まれる日が少なく、計画通りにいかず断念していた。しかし漸く好天に恵まれた週末が訪れ、一泊二日で八方尾根に行く事ができた。

八方尾根スキー場、まずはゴンドラの終点へ。ここから二つのリフトを乗り継ぐはずが、強風で運休につき、人のいないスキー場をスノーシューで登る羽目になった。しかしこれはこれで快適。


この日の宿泊はリフトの終点にある「八方池山荘」 標高1,850m。この日の宿泊客は登山者7名のみ。個室を一人で使用する事ができた。

翌朝、山荘前で日の出。鹿島槍ケ岳の双耳峰が朝陽に照らされ、荘厳な風景。

浅間山方面から登る朝陽。さあ、山荘から誰もいない八方尾根を歩き始めよう。

歩き始めて30分、鹿島槍(左)と五竜岳(右)。この付近の尾根は広く絶景を眺めながらスノーシューで快適に登る・・・しかし風が強い。

写真では伝わらないが上に行くほど風が強まり飛ばされそうになる。背景には不帰の剣

(左)八方池ケルン (右)少し上った樹林帯に入るが風は強まるばかり。予定ではもう少し上まで行くつもりだったが断念し引き返す事にする。

ゴンドラとリフトが動き出し、続々と登ってくる登山者、スキーヤー、スノーボーダー。

八方池からもう一度不帰の剣を眺める

(左)唐松岳まで行く予定の登山者も断念して下山との事 (右)右下に見える八方池山荘までの下り

帰りは白馬駅から松本駅迄、臨時快速「リゾートビューふるさと」に乗車。背景に白馬三山

白馬駅に入線するハイブリッド車両HB-E300。南小谷発松本経由長野行、二両編成

なかなかモダンなデザイン。運転席の後ろは共有スペースの展望座席となっている。
【ひとこと】
・リフト終点の八方池山荘は通年営業、一泊二食付きで9,500円。風呂もあり暖房完備。天候にさえ恵まれれば絶景を堪能できる。但し稜線上は風が強い日が多いので要注意。
・臨時快速「リゾートビューふるさと」は週末のみ運行。運賃プラス快速料金520円で楽しむ事ができるのでお得な列車といえるだろう。白馬発15時半過ぎで登山帰りに利用しやすい時間帯なので是非! 今回土曜日の上り列車に乗車したが、乗車率は3割程度だった。

八方尾根スキー場、まずはゴンドラの終点へ。ここから二つのリフトを乗り継ぐはずが、強風で運休につき、人のいないスキー場をスノーシューで登る羽目になった。しかしこれはこれで快適。




この日の宿泊はリフトの終点にある「八方池山荘」 標高1,850m。この日の宿泊客は登山者7名のみ。個室を一人で使用する事ができた。

翌朝、山荘前で日の出。鹿島槍ケ岳の双耳峰が朝陽に照らされ、荘厳な風景。


浅間山方面から登る朝陽。さあ、山荘から誰もいない八方尾根を歩き始めよう。

歩き始めて30分、鹿島槍(左)と五竜岳(右)。この付近の尾根は広く絶景を眺めながらスノーシューで快適に登る・・・しかし風が強い。

写真では伝わらないが上に行くほど風が強まり飛ばされそうになる。背景には不帰の剣


(左)八方池ケルン (右)少し上った樹林帯に入るが風は強まるばかり。予定ではもう少し上まで行くつもりだったが断念し引き返す事にする。

ゴンドラとリフトが動き出し、続々と登ってくる登山者、スキーヤー、スノーボーダー。

八方池からもう一度不帰の剣を眺める


(左)唐松岳まで行く予定の登山者も断念して下山との事 (右)右下に見える八方池山荘までの下り

帰りは白馬駅から松本駅迄、臨時快速「リゾートビューふるさと」に乗車。背景に白馬三山


白馬駅に入線するハイブリッド車両HB-E300。南小谷発松本経由長野行、二両編成


なかなかモダンなデザイン。運転席の後ろは共有スペースの展望座席となっている。
【ひとこと】
・リフト終点の八方池山荘は通年営業、一泊二食付きで9,500円。風呂もあり暖房完備。天候にさえ恵まれれば絶景を堪能できる。但し稜線上は風が強い日が多いので要注意。
・臨時快速「リゾートビューふるさと」は週末のみ運行。運賃プラス快速料金520円で楽しむ事ができるのでお得な列車といえるだろう。白馬発15時半過ぎで登山帰りに利用しやすい時間帯なので是非! 今回土曜日の上り列車に乗車したが、乗車率は3割程度だった。
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