バンコクのもう一つの始発駅・ウォンウェンヤイ駅の風景

バンコクの始発駅と言えばファランポーンの中央駅であり、旅行者も利用する機会は多いと思う。しかし今回のテーマであるウォンウェンヤイ駅に行った事がある人は、バンコクに住んでいる人でも珍しいのではないか。
053a.jpg 063a.jpg
ウォンウェンヤイ駅は、バンコクを流れるチャオプラヤ川の西側にあり、ここからはメークローンに行くローカル線が発着する。この線の面白いところは、途中の大河ターチン川には鉄道橋がないのでそこで路線が分断されており、一旦列車を降り、渡し舟で右岸に渡り、乗り換えねばならない。東線がマハーチャイ線、西線がメークロン線と呼ばれる。

各々30km程度、1時間弱なので、タイのローカル線を満喫するには絶好の路線である。もし時間がなければウォンウェンヤイ駅だけでも面白い。何しろ駅の周りに市場があるのではなく、線路の上に市場があるのだ。
084a.jpg 081a.jpg

【ひとこと】
・ウォンウェンヤイ駅へはバスかタクシーで行くしかなかったが、今はスカイトレインのシーロム線が、サパンタクシン駅から延伸し、ウォンウェンヤイ迄伸びたらしい。しかし国鉄駅とは離れており、15分程度歩くとの事。

・以前このブログで、バンコク中央駅は日本で言えば昭和時代の上野駅であると述べた。さて、ウォンウェンヤイ駅はというと・・・・・これは世田谷線の昭和時代の三軒茶屋駅だろう。都会の雑然とした商店街の真ん中に、突然駅が現れ、2-3両編成の電車(こちらはディーゼルカーだが)が発着し、まわりを沢山の人が歩いている・・・・雰囲気が似ているので、是非バンコクで時間があれば行ってみて下さい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

おおっ、バンコックにこんな駅があったとは!
洪水、心配ですね。落ち着いたらバンコックにお見舞いに行きたいです。ご一緒に如何ですか?

No title

サワディーさん、ありがとうございます。洪水でタイ国鉄も運休している区間が多いようですね。早く落ち着いてほしいものです。
プロフィール

Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR