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Jakarta-Singapore・LCC(格安航空会社)搭乗体験

ピーチ、エアアジアジャパン、ジェットスタージャパン等、今年は日本でも格安航空会社(LCC: Low Cost Carrier)の設立ラッシュで、個人旅行者にとって選択肢が増えるのは大歓迎。(しかしピーチは関空、エアアジア、ジェットスターは成田が中心で、自宅からはやや不便なのが残念・・・)

さて、今回は5月にジャカルタの乗り鉄をしに行った時使用したLCCの搭乗体験記を。成田・シンガポールはUnited Airlinesを利用しシンガポールのチャンギ空港に深夜到着。その日は空港のトランジットホテルに宿泊し、翌朝ジャカルタへ移動する事にした。

シンガポール・ジャカルタ間を就航しているLCCはAir Asia、Tiger Airways等があるが、折角なので往復には違う航空会社を利用し乗り比べをしようという事で、行きはTiger Airways 帰りはAir Asiaを利用する事に決定!

1.Tiger Airways (Singapore to Jakarta)

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(左)シンガポール・チャンギ空港では、LCC専用ターミナル(Budget Terminalと呼ばれている)を利用。専用バス(無料)でBudget Terminal迄約5分。(右)Tiger Airwaysのチェックインカウンター。体育館みたいですな。
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Tiger Airwaysはシンガポール航空が49%を出資する格安航空会社。自宅パソコンで出力したコンファメーション(左)とパスポートを渡すと、ペラペラの搭乗券(右)をもらう。現時点ではチェックインはウェブではできないようで、これが後述するAir Asiaと大きく異なる。
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イミグレを通過するとレストラン、ショップ、銀行等が並ぶ。天井は高く開放感があるが、チャンギ空港の他のターミナルと比較すると質素な造り。客層についてはレジャー客が殆どで、ビジネス客の姿を見かけないのが最も大きな違い。
R0012485.jpg R0012491.jpg (左)この時間、Tiger Airwaysはジャカルタの他、香港、ホーチミン、プーケット、台北、クアラルンプール行きが相次いで離陸する (右)この日ジャカルタ行は8:10、7番ゲートから出発。
R0012492.jpgボーディングブリッジはなく歩いて搭乗。距離はそれ程長くないが、スコールの時は悲惨な事になるなあ・・・
R0012493.jpg R0012497.jpg(左)シートは黒のレザー。汚れが目立たず掃除が楽なのだろう
(右)機内食のメニュー。ジャカルタ迄1時間半程度なので、機内食を頼んでいる人は殆どいなかった
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(左)ピーナツは無料で配られる (右)平日の朝一番のフライトで、搭乗率は5割程度。CAは復路のAir Asiaと比べると、ごく普通の地味なお兄さん、お姉さんだった。
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使用機材はAirbus320。Air Asiaを含め、格安航空ではこの機種に統一し、コストを圧縮している航空会社がが多い。さて、飛行時間は約1時間半、あっという間にジャカルタに到着した。ちなみに片道SPD59(約3,700円)


2.Air Asia (Jakarta to Singapore)
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ジャカルタ・スカルノハッタ空港Terminal 3は、Air Asia Indonesia他の格安航空が使用している新しいターミナル
R0012788.jpgAir Asiaはコスト圧縮の為、チェックインはパソコンで済ませるのが原則で、この点でTiger Airwaysより明らかに効率化している。預ける荷物がない場合は直接ゲートへ向かうので、チェックインカウンターもこの通りガラガラ(ちなみに、カウンターでチェックインをすると有料、荷物の重量が事前の申請を超過した場合等は追加料金・・・・と、人手を介すると課金される仕組となっている。)
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これが自宅パソコンで出力した搭乗券。イミグレ通過前に空港利用税を支払い、出国スタンプが押され、搭乗エリア(Zone6と表示)が記入された。(係員は結構可愛いお姉さんだったけど、緑のサインペンで半円を描いたりして、結構遊び心あるでしょう・・・) 機内食受取時もこの搭乗券が活躍することになる。ちなみに片道費用は5,600,000IDR(約4,800円)
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この通りAir Asiaは、テーマカラーの赤と、メークばっちり・ミニスカートの派手目なお姉さんで、「アジアの活気」を全面的に出している。失われた20年で不景気慣れしている日本人も、これを見ているとカラ元気を出さざるを得ない気分にさせられる。
R0012790.jpgTerminal 3は2009年に完成。新しいだけあって空港の案内も判りやすい。
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シンガポールの簡素なBudget Terminalと比べると、明らかに立派な造り。ここでもAir Asiaの赤いお姉さんが元気一杯でお出迎え(笑)
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(左)Zone6で搭乗を待つ。(右)シートはTiger Airwaysと同じく革張り
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(左)機内食のメニュー。選択肢は多く約350円。 (右)機内食は事前に申し込んでおくと2割程度安くなる
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折角の機会なので申し込んでおいたNasi Kuning Combo。値段を考えると合格点か。CAのお姉さまが「オンラインで食事申し込んでいる人手を挙げて~」というノリでカートを引っぱってくるので、手を挙げて搭乗券を渡すと、印刷されたバーコードを読み取って確認する仕組。なるほど・・・・(ちなみに機内食を頼んでいる人は数名しかいなかった)


【ひとこと】
シンガポール・ジャカルタ間は約900km、日本だと東京・熊本間に相当する。行きのTiger Airwaysは平日の朝早い便だったので約3,700円、帰りのAir Asiaは土曜の午後便で約4,800円。日本でもこの運賃で飛行機が利用できるようになれば個人旅行客にとっては嬉しい限り。機内食が有料な事も、機内エンターテイメント、サービス等が質素(*)な事も、この値段なら「気にならない」というか、「致し方ない」と感じた。

(*)具体的な事例: 
CAが入国カードを配る時、日本のエアラインだったら一人ずつ(一応)笑顔で渡すところを、同じ列の3人分を纏めて一人に渡し「あとは自分達で勝手に配ってねー」という表情でニコッと去っていった。

・さて値段が安いのは助かるが、日本にLCCが本格的に進出したら、既存の航空会社や、JRにとっては大きな打撃だろう。鉄道を愛するものの端くれとして、北海道・九州まで格安航空で飛び現地のローカル線に乗るというのが、鉄の道に外れていないか・・・・という事を良く考えて行動しなくては。
強調文
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Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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