秋の鳳凰三山は花崗岩と紅葉のバランスが絶妙

2012年は猛暑の為、紅葉は2週間程遅れているとの事だったが、台風の被害も少なく近年にない美しさとの事。10月第一週の土日は絶好の行楽日和である事を天気予報で確認した後、残り少ない「あずさ号」の特急券を予約し、早朝八王子に向かった。

Day 1 :御座石鉱泉⇒鳳凰小屋

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(左)韮崎駅には9:30頃到着。ここから御座石経由青木鉱泉行きのバスがシーズン中は一日3本運行。
(右)9:45発のバスで御座石10:25着。乗車時間を考えるとやや割高だが、運転されているだけでも有難い。
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(左)御座石鉱泉(1,080m)から旭岳、燕頭山を経由して鳳凰小屋(2,400m)へ登り始めたのが10:30。コースタイムは約5:30。秋の日暮れは早いので、小屋に早く到着できるよう気合を入れて登山開始。
(右)旭岳の7合目にて。さすが鳳凰三山、宗教登山の雰囲気が色濃く漂う。
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登山道の至る所に秋の気配が・・・
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(左)苔むした樹林帯はキノコの生育にも最適  (右)燕頭山(2,105m)は距離的には鳳凰小屋までの中間地点。急登は終わり、ここからは緩やかな登りが続く。 
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そろそろ鳳凰小屋に到着する頃、青木鉱泉からのドンドコ沢コースを望む。樹林帯の紅葉が美しい
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鳳凰小屋には14:00過ぎに到着。紅葉真っ盛りの土曜日で、この日は山小屋もテント場もほぼ満員。
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(左)午後3時の気温は約7℃。外のベンチで自炊をする人々も寒そう。
(右)鳳凰小屋は1泊2食付で8,000円。北アルプスより1,000円安い。
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たき火にあたる登山客と小屋の管理人。鳳凰小屋はアットホームな雰囲気でなかなか快適だった。
HPの写真も美しく、小屋の魅力がひしひしと伝わってくる(⇒こちらへ)

Day 2: 鳳凰小屋⇒鳳凰三山縦走⇒青木鉱泉
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 翌朝は暗いうちに起床し地蔵岳を目指す。小屋から1時間弱でピークに到着しご来光を眺める。小屋の気温は2℃なので、地蔵岳ピーク(2,764m)は零下。
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(左)地蔵岳ピークのオベリスクを登る人々。私は遠慮しておきました。 (右)オベリスク直下からの風景
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地蔵岳のオベリスク。ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色が美しい。
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(左)ピーク直下にある「賽の河原」  (右)秋の空と雲をバックに。やはりオベリスクは絵になる。
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稜線上の草紅葉におりた霜。陽が当たればあっという間に融けてしまう一瞬の風景。
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(左)観音岳の登りから望む赤抜沢の頭と地蔵岳  (右)観音岳直下の紅葉とハイマツ
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(左)ナナカマドの紅葉 (右)薬師岳山頂にて
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観音岳・薬師岳間の稜線、見事な色づき!
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(左)薬師岳山頂。朝9時前だがそろそろ雲が上がってきた (右)帰りの登山道で見かけた秋の気配(ウドの実?)
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青木鉱泉で汗を流した後、バスで韮崎へ向かう。

【ひとこと】
・鳳凰三山は南アルプスでは登りやすいイメージがあるが、高度差は1,700mありなかなか手強いので油断は禁物。
・しかし一旦登ってしまえば、白峰三山や富士山、八ヶ岳等の素晴らしい展望が楽しめる。鳳凰小屋を始め薬師岳小屋等、山小屋も充実しており、1泊2日で気軽に南アルプスが満喫できるのは有難い。
・山小屋の管理人によると、5月ゴールデンウィーク頃の残雪期も素晴らしく、御座石からの往復であれば装備も軽アイゼンでOKとの事。

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Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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