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Peach台北便搭乗 + 新設された関空LCCターミナル体験

現在東京から台湾直行便があるLCCは、Singapore Air出資のScootのみ。但しシンガポール行の途中降機としての運用で、往路・成田11:50-台北14:35はともかく、復路・台北6:50-成田10:40は週末弾丸旅行には使いづらい。しかも、最安で片道15,000円程度(諸費用込)で、期待したほど安くはないのが残念。

一方、関空からはPeachが一日2便往復しており、時刻表は下記の通り。午前便は関空発7:00と早朝で、公共交通機関アクセスにやや難があるものの、週末弾丸旅行にはぴったりのスケジュールである。昨年秋、台北便就航記念キャンペーンとして、諸費用込で片道6千円台のチケットが売り出されていたので、思わずクリック。 東京・大阪間の移動にはそれ以上の費用が必要であるのだが・・・(笑)   1月のある週末、仕事を終えた後新幹線に飛び乗りいざ大阪へ出発。
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1.関空第2ターミナル(LCC専用)

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関空のLCC専用、第2ターミナルは2012年10月オープンしたばかり。白と水色を基調としたデザインでシンプルにまとまっている。第2ターミナルの詳細はこちらへ。
Peach台北便は出発7:00で、チェックイン締切時間は6:10。これは5:45分頃の風景。
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(左)ネットで購入した航空券のバーコードをリーダーにかざし、パスポートを読み取り、あっという間にチェックイン完了。時間にして1分。 (右)最初は違和感があったレシートのような搭乗券にも段々慣れてきた(笑)
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短期間の旅行、しかもLCCの場合は身軽に限る・・・という事で、デイパック1つで直接保安検査場に向かう。現在第2ターミナルを利用しているのはPeachのみ、しかも早朝なので行列もなくスムーズ。
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あっという間に出国手続を済ませ待合ロビーへ。免税店、レストラン、土産物屋等、必要最小限のものが揃っている。
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出発ゲートは5つ、当然ボーディングブリッジはなく徒歩でゲートに向かい搭乗。各ゲート迄の距離が明示されているので、どの程度歩くのか心の準備(!)ができる。
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そして搭乗。ゲートが開いたのは6:35、搭乗完了6:50。7時前には飛び立っていた。
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ちなみにこれは帰国時、到着ゲートを降りた様子。一旦2階に上がる事で出発便の乗客とは動線が分離されている。KLのLCCTターミナルのように、同じフロアで乗降客が行きかう・・・という大胆な事は日本では許されないだろう。(KLのレポートはこちらへ。)

2. Peach・台北便搭乗
さて今回の台湾旅行が実現したのも、Peachのキャンペーンで片道6千円台の航空券が入手できたおかげ。Air Asia, Jetstarがやや苦戦していると言われる中、LCCの中でも搭乗率が高く好調のようで、その人気の秘密はいかに?

ホームページは、三社の中ではPeachが一番親切で、好感が持てる。Air Asia , Jetstarは頑張っているものの、本社の英語サイトを単に日本語に訳し、写真を差し替えただけという印象なのに比べ、Peachは下記の通り搭乗前の注意点、LCCが既存航空会社と異なる点等を、丁寧に説明している。
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(左)機種はAirbus320-200。現時点でPeachは同じ機種を7機保有している。 (右)座席指定料金320円で窓側を確保。搭乗率は、金曜朝の往路が8割程度、日曜の復路は満席だった。
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機内食のメニュー。完熟トマトパスタ、すきやき弁当の他、ピーチデニッシュ、濃厚ピーチアイスミルク等、バラエティに富んでいて、ついつい頼みたくなる。支払は日本円か就航国の通貨(台湾元)のみ。クレジットカードは1,000円から使用可能。
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(左)完熟トマトパスタ(700円)。注文してから15分程度かかるとの事なので、冷凍したものを機内で温めている様子。機内食のレベルでは、合格点だと思う。 (右)濃厚ピーチアイスミルクと飲み物のセット(500円)
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台湾・桃園空港には定刻より早く9時過ぎに到着。ご覧の通りPeachは中国語で「楽桃航空」。そしてMM・・・PeachなのにPがつかないが、これは何と「桃(MOMO)」からとったとの事。既に多くの航空会社があり、既にPE, PA等は埋まっており、なかなか由来にちなんだ2レターを選ぶことが出来ないが、偶然「MM」に空きがあったとらしい。
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尚、帰りのチェックインは自動チェックイン機ではなく、通常通りカウンターで。台湾のEva Airに業務委託されていた。搭乗も歩きではなくボーディングブリッジから。ちなみに左隣のカウンターはAir Asia X。

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今回の費用明細。空港使用料、座席指定料金、支払手数料はかかるが、燃油サーチャージ不要でこの値段。これで台湾を往復できるのは驚異的・・・関西の人達が羨ましい。

3.補足(関空への移動)
今回の週末弾丸旅行では、金曜は有給を取得し、往路は木曜の業務終了後、新幹線を利用して大阪へ移動。(約13,000円)  復路は関空到着(22:00)後、JRで大阪へ向かい、「サンライズ瀬戸」で00:34発、東京着7:04で、そのまま出勤した。(特急券・乗車券10.500円)。
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サンライズ瀬戸・出雲に大阪で乗降できるのは上りのみ。正確に言うと、下りは「停車」はするものの早朝4時台なので、「乗降」はできない。
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一番安く利用できる「ノビノビ座席」を利用。個室ではなく「雑魚寝」ではあるが、窓の部分に50cm程の仕切りはある。寝台料金は不要、枕・毛布は付く。新幹線より安く、夜行高速バスよりは快適(?)・・・なので鉄道愛好者にはお勧め。尚、(左)は窓側から、(右)は通路側から撮影したもの。

【ひとこと】
・全日空出資のLCCは、成田がAir Asia Japan, 関空がPeachと棲み分けを行っており、首都圏在住者はなかなかPeachに乗る機会がない。しかしながら関空のLCC用ターミナルは結構使いやすいし、Peachのキャンペーンも魅力的で、この値段であれば気軽に海外へ行く事が可能で、うまく需要を掘り起こしていると思う。
Air Asiaの名物、CA真っ赤なユニフォームと濃いメークも捨てがたいが、Peachのピンクのユニフォームと爽やかさも魅力的だった。笑顔いっぱいで接客にあたっており、非常に一生懸命な印象を受けた。
・機内アナウンスでも「おおきに」と関西弁を使っていたり、搭乗券にも'OOKINI' と表示されているのもユニーク。
但しPeachは関空がベースなので、今後なかなか乗る機会がないと思うと残念。

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Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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