バンコク経由・ミャンマー周遊(その2.バガン)
マンダレーとバガンの距離は約300km。飛行機だと約40分で到着するが、折角の機会なのでイラワジ川を下る船で移動する事にした。
1. マンダレーからバガンへ(スローボートでイラワジ川下り)


(左)マンダレーからバガン迄はこの地図の通りイラワジ川を船で下り約9時間で到着 (右)料金はUSD43と外国人価格。ちなみに飛行機は約USD90。現地人の乗る船は更に遅いが、大分安いらしい。
マンダレーの船着場で荷物運びのおばさんが寄ってくる。足元が不安定なのでお願いする。料金は約100円。

(左)朝食・昼食付。朝食はこの通り非常にシンプル。味は・・・期待しない方が良い (右)座席下のライフジャケット

(左)甲板で思い思いに過ごす。雨季でシーズンオフのため乗客は定員の半分ほど、約50名程度。日中はかなり暑くなるので、日陰に避難・・・・それでも暑い (右)バガンには午後3時過ぎに到着。タクシーの客引と交渉し、オールドバガン迄USD12。ヤンゴン等と比べて割高だ。
2.バガンの風景

バガンはミャンマー屈指の仏教の聖地であり、イラワジ川中流に無数の寺院や仏塔が点在する。

(左)自転車の他、馬車でパゴダを廻る事もできる。但し日中の暑さは半端でなく、我々は車で移動。 (右)道端のココナツとバナナ

寺院やパゴダの殆どは11~13世紀に建てられたもの。仏塔の数は3000を超えるといわれている。

Sulamani Guphaya Temple。内部の回廊には、巨大な涅槃像や、人々の生活をを描いた壁画が残っていて圧巻。
バガンでは珍しい黄金色のシュエズイーゴン・パゴダ。新市街の近くにある。
遺跡が集中するオールドバガン地区は規制の為宿泊施設が殆どないが、今回は数少ない例外であるホテル(Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort)に宿泊。オフシーズンだったので、一泊朝食付きで約1万円は格安!

夕日を眺めるスポットとして有名なシュエサンドー・パゴダ(Shwesandaw Pagoda)。自転車や馬車に乗って人々が集まってくる。
(左)急な階段を登るとバガンの風景が一望できる (右)ヒンズー教の影響も見られる寺院もあり
【ひとこと】
・マンダレーからバガンへ、船の移動は約9時間、揺れは殆どなくのんびりとした船旅を楽しみたい人にお勧め。但し、冷房がきいている訳ではなく、日中はかなり暑いので注意。鉄道もあるが時間通りに来ない事が多く、縦揺れが尋常でないという噂の為、今回は断念。
・バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドゥールとともに世界三大仏教遺跡と称される。自転車、馬車でも移動できるが、乾燥した荒地であり日中の暑さは相当のもの。今回はホテル経由で車を一日チャーターした。(USD35)。運転手のガイド(英語)があり、自分達のペースで廻る事ができるので効率的。
・バガンの最大の魅力は、広い平原に点在する大小様々な仏塔の織り成す雰囲気だろう。実にゆっくりと時間が流れていく。今回は12年振りの訪問であったが、何度来てもその感動は褪せる事はない。ミャンマーに行く機会があれば是非訪れてほしい場所。
1. マンダレーからバガンへ(スローボートでイラワジ川下り)


(左)マンダレーからバガン迄はこの地図の通りイラワジ川を船で下り約9時間で到着 (右)料金はUSD43と外国人価格。ちなみに飛行機は約USD90。現地人の乗る船は更に遅いが、大分安いらしい。

マンダレーの船着場で荷物運びのおばさんが寄ってくる。足元が不安定なのでお願いする。料金は約100円。


(左)朝食・昼食付。朝食はこの通り非常にシンプル。味は・・・期待しない方が良い (右)座席下のライフジャケット


(左)甲板で思い思いに過ごす。雨季でシーズンオフのため乗客は定員の半分ほど、約50名程度。日中はかなり暑くなるので、日陰に避難・・・・それでも暑い (右)バガンには午後3時過ぎに到着。タクシーの客引と交渉し、オールドバガン迄USD12。ヤンゴン等と比べて割高だ。
2.バガンの風景

バガンはミャンマー屈指の仏教の聖地であり、イラワジ川中流に無数の寺院や仏塔が点在する。


(左)自転車の他、馬車でパゴダを廻る事もできる。但し日中の暑さは半端でなく、我々は車で移動。 (右)道端のココナツとバナナ

寺院やパゴダの殆どは11~13世紀に建てられたもの。仏塔の数は3000を超えるといわれている。



Sulamani Guphaya Temple。内部の回廊には、巨大な涅槃像や、人々の生活をを描いた壁画が残っていて圧巻。


バガンでは珍しい黄金色のシュエズイーゴン・パゴダ。新市街の近くにある。


遺跡が集中するオールドバガン地区は規制の為宿泊施設が殆どないが、今回は数少ない例外であるホテル(Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort)に宿泊。オフシーズンだったので、一泊朝食付きで約1万円は格安!

夕日を眺めるスポットとして有名なシュエサンドー・パゴダ(Shwesandaw Pagoda)。自転車や馬車に乗って人々が集まってくる。


(左)急な階段を登るとバガンの風景が一望できる (右)ヒンズー教の影響も見られる寺院もあり

【ひとこと】
・マンダレーからバガンへ、船の移動は約9時間、揺れは殆どなくのんびりとした船旅を楽しみたい人にお勧め。但し、冷房がきいている訳ではなく、日中はかなり暑いので注意。鉄道もあるが時間通りに来ない事が多く、縦揺れが尋常でないという噂の為、今回は断念。
・バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドゥールとともに世界三大仏教遺跡と称される。自転車、馬車でも移動できるが、乾燥した荒地であり日中の暑さは相当のもの。今回はホテル経由で車を一日チャーターした。(USD35)。運転手のガイド(英語)があり、自分達のペースで廻る事ができるので効率的。
・バガンの最大の魅力は、広い平原に点在する大小様々な仏塔の織り成す雰囲気だろう。実にゆっくりと時間が流れていく。今回は12年振りの訪問であったが、何度来てもその感動は褪せる事はない。ミャンマーに行く機会があれば是非訪れてほしい場所。
スポンサーサイト