2014.12月 名古屋へ行ったら「リニア・鉄道館」へ

首都圏で「鉄道博物館」といえば昔は神田、今は大宮で、こちらはJR東日本が運営。2011年に開設された「リニア・鉄道館」は、名古屋に本社を置くJR東海が運営しており、東海道新幹線を始め東海地方にゆかりのある車両が展示されている。週末名古屋に往復する機会があり、漸く訪問する事ができた。
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(左)場所は名古屋駅から「あおなみ線」で24分、名古屋港の「金城ふ頭」駅前にある。入場料金は1,000円 
(右)(下)エントランスホールを抜けると、薄暗いスペースに 新幹線(300X)とリニアモーターカー(LMX01)、そして蒸気機関車(C62 17)の三両が展示されている。
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ついつい蒸気機関車の堂々とした佇まいと精巧さに目が行ってしまう。C62 17は1948年製造、特急つばめ・はと等を牽引した。狭軌鉄道の蒸気機関車としては最高の時速129kmを達成。
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更に進むとメインの展示場。30両を越える車両が展示されていて圧巻。
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(左)電気機関車(ED 18 2)は1923年製造。東海道本線の電化に備え鉄道省がイギリスから輸入 (右)特急気動車(キハ181)は1968年製造で中央本線の「しなの」等に使用された。JNRのロゴが懐かしい。
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新幹線(0系)と並んだ特急しなの(クハ381)は1971年製造。
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(左)1947年製造のモハ63。 (右)急行「東海」に使われたクモハ165と、その横にはサロ165(グリーン車)1966-67年製造。
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(左)1941年製造の客車(オハ35)、中央には建築限界測定車(オヤ31)等、珍しい車両が並ぶ (右)我々の世代には懐かしい電気機関車EF58 157は1958年製造。
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クモハ12は1927年製造。晩年は飯田線で活躍した。背景には特急気動車キハ181
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(左)奥は気動車キハ48000とオロネ10、一等寝台車 (右)客車(スハ43)は戦後新設された標準型の客車
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(左)2階の展示場にて。JR東日本の東北・上越等の新幹線は勿論、かつて東海道新幹線でも見かける事ができた500系はJR西日本開発なのでスルー(笑)されている。厳密に言うと「JR東海による」歴代の新幹線車両 (右)準急「東海」のヘッドマーク

【ひとこと】
・大宮の鉄道博物館が万遍なく様々な時代・種類の車両(機関車・客車・電車・新幹線・貨車)を展示しているのに対し、ここリニア・鉄道館は東海地方にゆかりのある車両が並べられている。特にリニアの車両、新幹線の車両の多彩さ、東海地方で使用されていた電車・気動車・客車が見どころ。
・但し大宮と比べると、車両内部に入れたり、座る事ができる座席が限定されているのが残念。とは言え、懐かしい車両に囲まれていると幸せな気分に浸る事ができる。鉄道ファンは必見の博物館と言えるだろう。

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Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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