2015.9月 スリランカ・ミャンマー鉄道紀行(その2・ミャンマー編+α)

さてスリランカを後にしてミャンマーへ。しかし折角なので乗継地はバンコクを選択。夜行便で早朝空港に到着し、ホテルに荷物を置いた後は、早速ファランポーン中央駅へ向かった。

1. バンコク中央駅の朝
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いつ来ても絵になるファランポーン駅。地方からの夜行列車が続けて到着する時間帯。
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(左)バンコク・チェンマイ間には、日本のブルートレインが紫色に塗装され活躍
(右)タイ南部・スンガイコロク行き列車案内。電光掲示板と併用されていたが、無くなるのも時間の問題か
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夜行列車には必ず食堂車が連結。窓にシャツがなびいていたので思わず撮影。南国ならではの、のどかな風景

2. ミャンマー編
(1)マンダレーからヤンゴンへ600km移動

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エアアジアでバンコクからマンダレー迄は2時間弱。無料のシャトルバスで市内に移動後、マンダレー駅に直行
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午後2時過ぎ、バガンから到着した列車と、モンユワ行きが並ぶ。両方ともJR北海道で活躍した気動車キハ141
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札沼線で使用されていた列車。塗装やシールもそのまま
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翌日、朝6時発のNo.12 Down列車でヤンゴンへ向かう。約600km, 15時間の長旅
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列車はディーゼル機関車が牽引する10両編成。1等、2等の他食堂車が連結されている
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(左)3等車の車内 (右)食堂車もあり。焼きそばは約200円。
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(左)車窓からは果てしなく広がる水田と青空 (右)主要駅のみ、ビルマ語と英語が併記
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途中駅にて見つけた、元のと鉄道の気動車NT100型。幹線なので短距離の普通列車もたまにすれ違う。

(2)ヤンゴン中央駅と環状線
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(左)朝のヤンゴン中央駅。駅構内には静態保存の蒸気機関車が (右)JR西日本から譲渡された気動車キハ181。ヤンゴン環状線を3時間強で一周する。
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(左)キハ181の内部。内部は日本で活躍していた時とほぼ同じ (右)オリジナル塗装とラッピング車両
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三陸鉄道で活躍していた気動車36-100形
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(左)三陸鉄道の36-1100形 (右)JR東海で活躍していたキハ11
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プラットホームが市場となっているダニンゴン駅にて。背景は2015.5月に海を渡ってきたJR東海のキハ11。

(3)ティラワ港線と「北斗星」
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最終日はヤンゴンからティラワ駅に留置されている北斗星を見に行く
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荷揚げされて7年。雨ざらしで痛々しい姿。このまま朽ち果ててしまうのか・・・
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ティラワ港線ののどかな風景。一日二往復のみ。
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ティラワ港にはJR東海から譲渡された20両以上の車両が荷揚げされていた。環状線で活躍する事だろう。

【ひとこと】
・ミャンマーはこれから近代化が急速に進むと思われ、老朽化した鉄道もこれから徐々に変わっていくと思われる。日本の援助で、まずはヤンゴン・マンダレー間の鉄道設備が近代化される事が発表されており、のどかな鉄道の旅を味わうなら今のうち。
・ヤンゴンの環状線には、日本の中古ディーゼル車が次々と集まってきている。第二の人生として南国の地で余生を送る車両に乗るのもまた一興だろう。

2015.9月 スリランカ・ミャンマー鉄道紀行(その1・スリランカ編)

シルバーウィーク用に、エアアジアの格安航空券とUnitedのマイレージで無料航空券を確保したのが今年の1月。さてどこに行こうかと悩んだのち、以前写真で見たスリランカの茶畑を行く鉄道に乗るのも良いか・・・と、KLからコロンボのチケットを同時に確保。有給を二日とれば10連休になるので、ミャンマーのマンダレー・ヤンゴン間も今のうちに乗っておきたい、ここまで来たら乗継はバンコクも寄りたい・・・と鉄道三昧の旅が実現した。

1.スリランカ編(コロンボ~シギリア~ダンブッラ~キャンディ~ヌワラエリア)
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初日はコロンボから世界遺産、シギリアロックへ。ここは5世紀にカッサバ1世によって建立、要塞化された標高380mの岩山にある遺跡群とそれを囲む都市遺構からなる。岩山は標高差200m、ゆっくり登って約1時間。
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(左)頂上直下にあるライオンテラス  (右)ライオンテラス直下の道。 かなり高度感あり
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(左)スリランカには実が茶色でなく黄色くなるココナッツが多い (中)ダンブッラの石窟寺院の入口 (右)寺院内には猿が一杯
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(左)ダンブッラ・石窟寺院の中の見事な天井画。ここも世界遺産に指定されている (右)キャンディ・仏歯寺の内部
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スリランカ中世部にあるキャンディにあるダラダーマーリガーワ寺院(Sri Dalada Maligawa)、通称仏歯寺。釈迦の犬歯(仏歯)が納められているとされる。
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(左)キャンディ駅舎 (右)行き先別発車番線、時刻が手作業で入れ替えられるレトロな表示板DSC_0214.jpg
タミル語、シンハラ語、英語の表示がある駅名標。標高は488.6m
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(左)腕木式信号機もまだまだ現役 (右)キャンディ駅は櫛形ホーム。ここで方向が入れ替わる
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キャンディから約10分、Peradeniya Juntcion駅の旧駅舎。1867年竣工なので150年近く前か・・・
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(左)コロンボ方面行の列車が入線 (右)今回乗車したヌワラエリア方面行の急行列車。キャンディからコロンボから約4時間の旅
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途中駅での風景。スリランカの人々はフレンドリーで写真撮影にも気軽に応じてくれる(・・・・というか「写真を撮ってくれ」とせがまれる)
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(左)何も言わなくてもポーズ (右)貨車と線路の風景
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単線の為途中駅で上下列車の交換を行う。待ち時間に現地のスナックを売りに来る
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(左)ヌワラエリアの最寄り駅、ナヌオヤ駅の風景  (右)周辺はセイロンティの産地で、果てしなく茶畑が広がる
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途中駅 Kotagala での、のんびりとした風景
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Hatton駅にて。駅前に泊まる可愛らしい三輪自動車
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(左)時刻表も手書きでなかなか味わい深い (右)コロンボ・フォート駅。植民地時代そのままの風景

【ひとこと】
・スリランカの鉄道は総延長が約1500km。英国植民地時代の1858年に、紅茶の輸送手段として敷設されたのが始まりで、長い歴史を持っているが、電化区間はなく、走っているのはすべてディーゼル車。メインターミナルであるコロンボ・フォート駅を中心に放射状に路線が広がっている。
・速度も遅くバスより所要時間はかかるものの、高原地帯や海岸線を行く車両は景色が素晴らしいばかりでなく、駅舎・施設等は植民地時代のものをそのまま使用しているものも多く、鉄道ファンにとっても興味深い場所である。

2015.10月 九州遠征(韓国岳・開聞岳と日本最南端の駅)

学生時代の山仲間達と二泊三日で九州に遠征。一泊目は霧島温泉に宿泊して翌日韓国岳(1,700m)へ。二泊目は指宿温泉に宿泊し開聞岳(924m)登山。幸いにも三日間好天に恵まれ、南九州の山と味覚、温泉を堪能する事ができたので、その写真を。

1. 韓国岳(1,700m)と嘉例川駅(肥薩線)
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鹿児島空港から霧島温泉へ向かう途中、肥薩線の嘉例川駅へ。三年前に一度訪れたが何度来ても味わいがある駅だ。ちょうど普通列車が到着。
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翌日は霧島連峰の最高峰、韓国岳へ。遥か韓国まで見渡せたから名づけられたとの説もあるが、実際には見えない。登山口のえびの高原はススキが美しい。上りは約2時間30分ほど。
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頂上の景色を楽しんだ後は、大浪池へ下る。4万年以上前に活動した古い火口が湖となっている。

2.開聞岳(924m)と西大山駅(指宿枕崎線)
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指宿温泉から車で約30分、開聞岳登山口から歩き出す。コースタイムは上り約3時間30分、下り2時間30分
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登山道は途中まではなだらかだが、最後は梯子も登場する急登となる。
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薩摩半島の南端に位置する為、頂上からの海の眺めは格別。
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開聞岳頂上から池田湖方面を望む。背景には大隅半島の山々が。
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登山の後は日本最南端の駅、西大山駅へ。
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単線、非電化、駅舎なし、無人駅。開聞岳の眺めも申し分なし。
 
【ひとこと】
韓国岳・開聞岳とも日本百名山で、九州まで来ると一緒に登る人が多いようだ。今回は好天に恵まれ秋の山と九州の味覚を満喫する事ができた。それに加えて、日本最南端の駅と登録有形文化財の駅も訪れる事ができ、実り多い週末となった。

2015.8月 北アルプス・裏銀座(ブナ立尾根~烏帽子岳~水晶岳~新穂高温泉)

8月はやはり、夏山の魅力を最大限に味わえる北アルプスへ。 今回は最深部の黒部源流の山々を目指す夜行2泊3日の山旅だ。
今回の日程は下記の通り。

一日目: 新宿(前夜発)+++信濃大町====高瀬ダム---ブナ立尾根---烏帽子小屋・烏帽子岳往復
二日目: 烏帽子小屋---野口五郎岳---水晶小屋・水晶岳往復---三俣山荘
三日目: 三俣山荘---双六小屋---鏡平・わさび平小屋---新穂高温泉===新宿

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(左)新宿から臨時夜行列車「快速・ムーンライト信州」で出発。6両編成で指定券は売り切れの人気。(右)翌朝5時過ぎ、大糸線の信濃大町に到着後、裏銀座への登山口がある高瀬ダムへタクシーで向かう。
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(左)初日は北アルプス三大急登と呼ばれる「ブナ立尾根」を登り約4時間で稜線に到着。登っている最中は雨だったが山小屋に到着後、雲が切れ青空が広がった (右)烏帽子小屋。素泊まり6,500円
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小屋から烏帽子岳迄は片道約30分。
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(左)二日目は快晴。小屋を朝5:30出発 (右)まずは三ツ岳を経由して野口五郎岳へ。所要約3時間。
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野口五郎岳から望む水晶岳(2,986m)。カールを有する堂々とした山稜だ。
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(左)野口五郎小屋で一休み (右)登山道にてハイマツの中に雷鳥を発見
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(左)コマクサが可憐な花をつける (右)チングルマは既に花が散り実をつけていた
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山はすでに秋の気配。高山植物も紅葉が始まっている
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(左)8月下旬とはいえ所々に雪渓が残る。持参したカルピスでかき氷 (右)青空にウサギギクが映える
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(左)水晶小屋手前は崩壊が激しい。結構体力を消耗する (右)水晶小屋から水晶岳(2,986m)へ。所要時間往復約1時間15分
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水晶小屋から三俣山荘を目指す。鷲羽岳経由より時間短縮できそうなな黒部源流を経由したが、それ程楽な道ではなかった。
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(左)黒部源流経由の道。雪渓が残る (右)ようやく三俣山荘に到着。この日の行動時間は約11時間30分。 
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三日目。三俣蓮華岳のカールを行く。高山植物が咲き乱れ快適な道。
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白い花はタカネイブキボウフウ、手前の紫はトリカブトの花
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下山途中、鏡平山荘ではかき氷が楽しめる。ヘリコプターで運んでいるとの事。ついでに生ビールも(笑)
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わさび平小屋で昼食。ここまで来ればゴールの新穂高温泉は目の前。

【ひとこと】
・初日のブナ立尾根は1,300mの標高差を一気に登る。急登ではあるが樹林帯なのでペースをつかめばそれ程苦しくはない。しかし二日目の裏銀座核心部、特に野口五郎岳から水晶小屋手前は、巨岩や崩壊箇所があり、日差しを遮るものがなく結構体力を消耗する。今回は水晶小屋を往復し三俣山荘迄の行程であったが、行動時間が長くなり山小屋到着が遅くなったのは反省点。
・8月下旬ともなると夏山のピークは過ぎ、山小屋も空いていて比較的静かな山行が楽しめた。さて来年はどこに行こうか・・・・

2015.7月の北海道へ(利尻岳登山に始まり、宗谷・石北本線の各駅停車を楽しみ、湧網線の遺構を巡る旅)

今年は一足早く夏休みをとり、梅雨のない爽やかな北海道へ。長年の懸案であった利尻岳の登山と礼文島のトレッキングが最大の目的であるが、折角ここまで行くのであれば宗谷本線の各駅停車に乗っておきたい、そして学生の頃訪れた湧網線の廃線跡を辿ってみたい・・・という事で盛りだくさんの旅となった

1. 前半~山歩き編
(1)利尻岳(1,721m)登山

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(左)利尻島までは羽田から新千歳経由で。夏期のみ一日一往復全日空便あり (右)登山口は約200m。ここから標高差1,500mを一気に登る
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(左)これが「利尻ルール」。携帯トイレ持参必須 (右)携帯トイレ用のブース
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(左)6合目では霧がかかっていたが・・・ (右)登りにつれ視界が晴れ青空になった
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9合目からが正念場。上部は登山道の崩壊が進んでおり歩きにくい箇所もあり
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中高年のツアー登山客が多く、混雑を避けるため4時半に登山を開始、8時頃山頂に到着。静かな頂上で一休み。
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(左)頂上からロウソク岩を眺める。雲海が見事 (右)次第に雲も切れ海が見えるようになった。背景は礼文島
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7合目付近から、上りは見えなかった利尻島を望む。

(2)花の礼文島トレッキング

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翌日は利尻島・鴛泊港からフェリーで約40分の礼文島へ。この日も快晴!
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礼文島南部・知床から元地灯台を通り桃岩を経由し香深港に至る約8kmのコース
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(左)透明度の高い海 (右)桃岩付近からの猫岩を眺める
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トレッキングルートには可憐な花々が咲き乱れる (左)レブンキンバイ (右)レブンウスユキソウ
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このコースからは海に浮かぶ利尻島の姿が終始眺めれる。初心者でも問題ないコース。

2.後半~鉄道編
(1)宗谷本線・稚内~名寄~旭川 

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日本最北端の駅稚内。駅舎は改装されたばかり。駅の外側、内側にそれぞれモニュメント有
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稚内10:52発、名寄14:06着の各駅停車4330Dに乗車。キハ54の単行列車(一両編成)、常時10~15名程度で割と空いており、席は移動し放題、列車の後部に貼り付いて写真や動画も撮り放題(笑)
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味わいのある駅に一つ一つ止まる。(左)幌延駅の跨線橋 (右)紋穂内駅の待合室
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名寄駅に到着。跨線橋を渡り接続する旭川行に乗り換える。
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(左)北海道らしい風景。架線もない単線の線路が続く (右)名寄駅駅舎
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名寄発14:35、旭川着15:59の快速なよろに乗車。この列車は割と混雑しており名寄駅で乗客30名程、席は旭川に近づくに連れ埋まっていった。従って車内を自由に移動する訳にもいかず、写真は殆どなし。

(2)石北本線・旭川~上川~網走(+釧網本線・原生花園)
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(左)旭川発16:15、上川着17:51の各駅停車に乗車 (右)畑の中に現れた北日ノ出駅
上川駅からは翌日のお楽しみという事で駅前旅館に宿泊。素泊まり4,000円、宿泊客は一人で貸切(笑)
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この日のメインイベントは、日本で二番目に長い駅間「上川-上白滝」34.0㎞を走る唯一の普通列車への乗車。上川6:16の始発列車であり、乗車するには上川駅に宿泊するしかない。上白滝には7:04に到着。人家は殆どない。
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味わいのある秘境駅が続く。上白滝・白滝・旧白滝・下白滝と続き、鉄道ファンの間では「白滝シリーズ」とか「白滝四兄弟」と言われている
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遠軽7:52着。ここで列車は方向を変え8:40発で網走へ向かう。昔は石北本線と名寄本線が分岐する鉄道の要衝であった。ホームから眺められる転車台と、雑草が生い茂るヤードの跡が、昔の姿をかすかに偲ばせる。網走駅には11:42到着。
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(左)待ち時間を利用して駅の外で特急オホーツクを撮影 (右)町役場郷土館の横には機関車の静態保存有

(3) 釧網本線・原生花園駅
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網走駅に到着後、湧網線廃線巡りの為にレンタカーを借りる。折角ここまで来たので釧網本線の原生花園へ。
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(左)北浜駅は木造駅舎が健在 (右)エゾキスゲが咲き乱れる原生花園にてキハ40の単行列車を撮影

(4)網走・鉄ちゃんと鉄子の宿
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網走では旧・国鉄保養所を近くの温泉旅館が引き取り運営されている宿に泊まる。内部には資料館もあり、鉄道ファンは必見!以下は資料館の展示品の数々。
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一泊二食付で約7,500円。鉄道部品だけでなく、Nゲージやプラレールの部屋があったり、すぐ目の前が石北本線の線路だったり、鉄道ファンにはかなり魅力的。

(5)旧湧網線・廃線跡巡り
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まず訪れたのは卯原内駅跡地を利用した交通公園9600型蒸気機関車の他、駅舎やホームがそのまま残っており、昔の湧網線を知る者には感涙モノ
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次に訪れたのは計呂地駅跡地の交通公園。公園内にはC58が展示されている他、連結した客車と元保線区詰所であった「駅長の家」に宿泊する事が可能。また駅舎を利用した資料館は普段は施錠されているが、ボランティアの人々により管理されており、連絡をすれば時間帯によっては見学が可能。
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貴重な展示品の数々!
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最後に訪れた中湧別駅鉄道資料館。ここにも様々な遺構が大切に保存されている。
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【ひとこと】
利尻・礼文は6・7月が観光客のピーク。特に中高年向けの登山・トレッキングツアーがこの時期に集中する為宿も混雑するが、8月に入ると徐々に空いてくるとの事。純粋に利尻山登山が目的であれば好天が多い9月もお勧めらしい。しかし高山植物が咲き乱れる今回7月はやはりベストシーズンで、今回は天気に恵まれ本当に幸運だった。
・宗谷本線は本数が少ないが、是非ここまで来たら各駅停車に乗りたい。特に名寄~稚内を走るキハ54は後部の眺めが良く、天塩川、サロベツ原野の風景は勿論、各駅の風情もゆっくり楽しむ事ができる。
・石北本線は宗谷本線よりは本数は多いが、旭川~上川の田園風景、上川・白滝間の最長・常紋峠越えなど見どころ満載
・そして旧湧網線の遺構巡りは、北海道の廃線巡りの中では比較的楽に回れる上に、蒸気機関車・客車・駅の遺構等の保存状態が良く、当時を知る者は勿論、鉄道ファン以外でも楽しむ事ができる。
プロフィール

Nam Tok

Author:Nam Tok
・鉄道と山を求め、自由気ままに歩き回りたい・・・最近はアジアの乗り鉄、撮り鉄を楽しんでいます。また山登りも、自分の体力・技術にあわせ学生時代から続けています。
・このブログに立ち寄って頂きありがとうございます。鉄道と山の魅力が少しでも伝われば幸いです。
・ちなみにNam Tokとはタイ語で「滝」の意味です。そしてタイ国鉄にはNam Tok線があるだけでなく、Nam Tok駅も存在します。更に、タイ料理で肉、ハーブ、炒った米粉を和えたサラダもNam Tok(大好物!)であり、名前に拝借した次第です。

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